【メリット・デメリット】紙・電子書籍の漫画が読める媒体比較【紙・スマートフォン・タブレット・PC】

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【メリット・デメリット】紙・電子書籍の漫画が読める媒体比較【紙・スマートフォン・タブレット・PC】

最近の余暇はもっぱら漫画を読むことに時間を注いでいる、いぬがさ(@inugasa111)です。

皆さんは漫画を楽しむときにはどういった方法で読んでいますか?

今回は実際に漫画、コミックスを対象の媒体で読んでみて、所感やメリット・デメリットをまとめてみました。

どの媒体や端末も一長一短な部分があります。

通学通勤の外での暇つぶしから、家でのくつろぎタイムまで、新しい読書スタイルをお届けします。

こちらの記事で、各媒体のメリット・デメリットを知っていただいて最適な読書方法を探すお手伝いができれば幸いです。

各媒体でのおすすめのシチュエーション

紙媒体 でおすすめのシチュエーション

どうしても集めておきたいコレクション用。

お気に入りの一冊は是非本棚に収めておけば、あなたの満足感を高めてくれること間違いなし!

スマートフォン でおすすめのシチュエーション

通勤通学や外出の暇つぶし用。

通勤通学などの外出の隙間時間が、漫画を読む時間に早変わり。

もう退屈な待ち時間はなくなることでしょう。

タブレット でおすすめのシチュエーション

ベッドやソファでのリラックスタイム用。

大きく見やすいタブレット画面で、自分の近くに本を積まず読書が可能です。

本が部屋を圧迫しない空間でリラックスした読書をお楽しみいただけます。

PC でおすすめのシチュエーション

どっしり腰を据えて読書したい時用。

お使いの環境によりますが、大画面大容量の読書環境です。

ストレージ容量を気にせず、読みやすい環境はひたすら漫画を読み続けるのに最適です。

PCスペック・周辺環境が最適化されれば、欲しい漫画の保存場所を気にすることなく延々と読み続けることが可能です。

紙媒体の所感

紙媒体

漫画・コミックスを読むのに王道のスタイルですね!

本屋に寄って楽しみにしていた新刊を購入したり、通販で家にいながら届けてもらえる紙の本。

自分は地元の本屋を巡るのが好きでした。

漫画を読むスタイルはこれ! という方は多いと思います。

紙媒体と電子書籍を読み比べてみてのメリット・デメリットは下記になります。

紙媒体のメリット

発売日直後でも購読することができる

流通の遅れや出版スケジュールのズレなどはありますが、発売予定日にしっかりと発売されています。

電子書籍の場合、一部の書籍が紙の本より遅れて電子書籍化する場合があるんです。

単行本で追いかける派でなおかつすぐ読みたい! って時には紙の書籍はありがたいですね。

本棚に並べて収集欲求が満たせる

やっぱり実物が手元にあると一種の満足感があるんですよね。

収集癖がある方には、電子書籍だと所有した感覚が薄くて嫌だなんてパターンもあるみたいですね。

本当にお気に入りだったり思い出の本は処分せず、本棚に並べています。

やっぱり手元に実物がある強みってのはそういうところかなって思います。

電子書籍に比べ開きたいページをすぐ開ける

紙であれば、ぱらぱらーと捲ることですぐ開きたい探しているページが見つかると思います。

電子書籍だと画面をスワイプしたり、クリックしたりするため紙と比べると少しではありますが、手間がかかりますね。

なので、伏線が張られているシーンや見せ場などのページをぱっと開くのは紙の書籍に軍配が上がります。

紙媒体のデメリット

場所をとる

漫画大国日本では、毎月毎月気になる新刊が出版されています。

これは嬉しい悲鳴なのですが、漫画のために確保できるスペースには限りがあります。

自分は気になった本は雑に買ってしまう性分なので部屋が散らかること散らかること……。

本が置けるキャパシティに限りはありますので、紙媒体のデメリットの1つは場所を取ることですね。

保管に気を付けないと劣化する

思い出の漫画本が買った時には綺麗な色をしていたのに、気が付いたら黄ばんでいた……。

これはよくあることだ思います。

やはり保管にコストを割かなくては劣化してしまうのは少々面倒です。

多数の本を持ち歩くのは辛い

外出先で暇な時間があるから本を読むのは当然の選択肢です。

しかしながら、長い時間漫画を楽しむのには相応の量を持ち運ばなくてはなりません。

鞄の容量にも限界がありますし、嵩張ると重たい……。

この点は難しい点ですね。

紙媒体まとめ

こうなるとやはり自分は紙媒体は手元に残しておきたいコレクション用がいいと思いますね。

古い書籍など電子書籍化されないなんてパターンもありますので……。

お気に入りの一冊は是非本棚に収めておけば、あなたの満足感を高めてくれること間違いなし!

スマートフォンの所感

スマートフォン

我々の生活にもう欠かせないスマートフォン。

自分は気になった本は「Kindle」のアプリを入れて電子書籍を読んでいます。

その他にも各漫画出版社が出している漫画系のアプリも入れて、新しい漫画を探しています。

スマートフォンを利用して漫画を読んだ時の所感をお伝えします。

スマートフォンのメリット

複数の本を持ち歩ける

これは紙の漫画より断然持ち運びしやすいです。

自宅のwifiでダウンロードしておけばストレージが、許す限り持っていくことができるのは嬉しかったですね。

いつも持ち歩いているスマホが本棚になるのはありがたい点です。

本の保管に場所を取らない。

持ち歩ける点と若干被っていますが、場所を取らずに大量の漫画を保存できるというのはかなり大きなメリットです。

保管場所が確保できないので、泣く泣く手放した漫画は数知れず。

このメリットのおかげで、漫画の購読を電子書籍に移行を決心した一大ポイントです。

明るさが安定しないところでも読める

あまり目によくないなとは思うんですけど、やっぱり暗がりでも漫画が読みやすいのは嬉しいです。

電気をつけにくいシーンでも、こっそりと読むことができます。

ですが、映画館など人に迷惑がかかるところではもちろんNGです。

そこはスマホの基本的なマナーと変わりませんね。

スマートフォンのデメリット

発売直後に電子書籍化されていない場合がある

友人がぼやいていたのですが、一部出版社の漫画が発売直後に電子書籍化されていないなんてことがありました。

自分はメジャーな漫画を買っていたので、経験したことがありませんでした。

だけど特定のジャンルやそもそも古かったりすると、電子書籍化が遅れたり、電子書籍化がされないなんてパターンがあるみたいですね。

大量の本をダウンロードするとストレージを圧迫する

データをダウンロードすると、やはりストレージを圧迫します。

自分はそこそこ容量が大きいスマホを購入していたので、気になりませんが節約している人には若干つらいかもしれません。

しかしながら「Kindle」のアプリではSDカードにデータを保存などできるので、ひと手間加えることができるのなら、そこまでのデメリットではないかもしれません。

端末が小さい場合、若干読みづらい場合がある。

ミステリーなど台詞が多かったりする吹き出しだったり、描きこみが凄い細かい漫画があると思います。

そんな細かい部分を見ようとすると、拡大したりとちょっとした手間をかけないといけません。

本来の漫画よりサイズが小さいので、ここは仕方のない点かもしれません。

スマートフォンまとめ

いつでもどこでも手元にある持ち運びの利便性がピカ一です。

通勤通学などの外出の隙間時間が、漫画を読む時間に早変わり。

もう退屈な待ち時間はなくなることでしょう。

タブレットの所感

タブレット

「Kindle」専用の端末ではなく「iPad Pro」を使用しています。

こちらも「Kindle」のアプリをインストールして、スマートフォンと併用する形です。

アプリゲームやPDFの加工目当で購入していたのですが、電子書籍を読むうえでも活躍します。

スマホのメリットでも挙げた「複数の本を持ち歩ける」「明るさが安定しないところでも読める」「本の保管に場所を取らない」は割愛して、タブレットならではのメリット・デメリットをまとめていきます。

タブレットのメリット

画面がスマートフォンより大きいので漫画が読みやすい

タブレットの特筆すべきメリットはこれにつきます。

スマートフォンよりサイズが大きいので、細かい部分が凄い見やすいんですよね。

スマホのメリットを併せ持ち、大画面で見えるのが本当にありがたいです。

自室のベッドで寝っ転がりながらなど、リラックスした環境で漫画を楽しむのに最適です。

タブレットのデメリット

「大量の本をダウンロードするとストレージを圧迫する」はスマホと共通するので割愛します。

ここではスマホと比べた際のデメリットをお伝えします。

端末が大きい分持ち運びはスマートフォンより持ち運びし辛い

これは画面が大きくて見やすいので仕方ない部分ではありますが、鞄の容量を圧迫します。

紙の本ほどではないと思いますが、スマホほどの持ち運びやすさはないでしょう。

長時間の読書をしようとすると疲れる

スマートフォンと比べるとやはり、タブレット端末は重たい……。

長時間本腰を入れて読書を楽しもうとすると、どうしても疲労がたまります。

これに関しては取り付ける場所があれば、タブレットに対応したアームを使用することで軽減できます。

タブレットまとめ

大きく見やすいタブレット画面で、自分の近くに本を積まず読書が可能です。

本が部屋を圧迫しない空間でリラックスした読書をお楽しみいただけます。

PCの所感

PC

「Kindle for PC (Windows)」のアプリを利用することで、PCでも電子書籍の漫画を楽しむことが可能です。

スマホとタブレットとも違う操作感のメリット・デメリットをお伝えします。

PCのメリット

ディスプレイ次第だけど基本的に他端末よりは大きく読みやすい

ディスプレイは各々の環境に寄りますが、自分はそこそこ大きめのディスプレイを利用しています。

画面をかなり広々と利用しながら漫画読むことができています。

なので、落ち着いて漫画が読みたいときはPCを利用しています。

各自の構成・環境によるけど、容量を確保しやすい

デスクトップパソコンは各々の環境によりますが、ストレージの容量はかなり大きいです。

携帯できる端末で容量を増やそうとするより、PCの方が気軽に容量を増やせる印象です。

なので、自分のようにガンガン電子書籍の漫画を購入する方はPCにまとめてダウンロードしておけば、気兼ねなく漫画を楽しめるのではないかなと思います。

PCのデメリット

持ち運びはスマートフォン・タブレットより劣る

ノートPCをお使いの方は大差ないかもしれませんが、デスクトップPCだとそうはいきません。

場所を固定されたり、持ち運びし辛いというのが携帯できる端末と比べると顕著です。

完全にどっしりと構えて読むぞ、といった時以外は腰が重くなるかもしれません。

なので、自分の好きな体勢や場所で読みたいときには適さないです。
(理想のリラックス環境がPC周辺で構築されているのなら話は別ですが……)

PCまとめ

お使いの環境によりますが、大画面大容量の読書環境です。

ストレージ容量を気にせず、読みやすい環境はひたすら漫画を読み続けるのに最適です。

PCスペック・周辺環境が最適化されれば、欲しい漫画の保存場所を気にすることなく延々と読み続けることが可能です。

全体まとめ

主観にはなりますが、紙媒体・電子書籍の媒体に手を出してみてのメリット・デメリットがこのような形になりました。

タブレットやPCはともかく、スマートフォンは皆さんお持ちかと思います。

今回の自分のご紹介で、

「電子書籍ためしてみようかな?」

と思っていただければ、ぜひ試してみてください。

部屋のスペースに余裕ができて、どこでも持ち運べるのは想像以上に快適です!

あなたの漫画ライフが捗ること間違いなしです!

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