寝ごろ操作の相棒 エレコム Relacon トラックボールマウス レビュー

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relacon_review アイキャッチ画像

ベッドやソファで横になったまま、少し離れたiPadに手を伸ばさずページをめくる。

動画の音量も再生も、親指でコロコロ転がしてカチッ。

――はじめてRelacon(リラコン)を握ったとき、「あ、デスクから解放された」と実感しました。

このハンディタイプのトラックボールは、リモコンのように片手で扱えるのが最大の魅力。

電子書籍のページ送りは“置いたポインタをクリックするだけ”でテンポ良く進み、動画は手元のボタンで音量・再生/一時停止が完結します。

トラックボール初心者でも数分でコツを掴める軽さで、チルタイムのストレスがごっそり消えました。

さらにBluetoothでPC・タブレット・スマホにサッとつながるので(※iOS/iPadOSは対応バージョン要確認)、リビングでも寝室でも使い回せるのが便利。

コンパクトで握りやすく、赤いボールが良いアクセントになって所有感も満たしてくれます。

本記事では実際の使用感をベースに、良かった点と気になった点、注意しておきたい対応環境、そして「どんな人に刺さるか」を交えてお届けします。

あなたのリラックスタイムを一段階アップさせる相棒かどうか、判断材料にしてください。

エレコム Relacon はこんな人におすすめ

ベッドやソファで快適にタブレット・PC操作したい人

トラックボール初心者だけど気になっている人

スマホ・タブレットでもBluetoothで使えるマウスを探している人

動画や電子書籍の操作をもっと楽にしたい人

エレコム Relacon の商品スペック一覧

商品名エレコム トラックボールマウス Relacon(M-RT1BRXBK)
接続方法Bluetooth 4.0(HOGP)
対応OSWindows 11/10/8.1/7、macOS、iOS 13.4 以降、iPadOS 13.4 以降
ボタン数10ボタン(左右・ホイール・進む/戻る・メディア)
感度500 / 1000 / 1500 カウント(切替)
サイズ・重量約 11.1 × 4.1 × 5.7 cm・約 77g(電池含まず)
電源単4形 × 2(付属)
付属品専用スタンド、動作確認用単4電池 × 2
目安価格約8,000円前後

※対応OSは購入前に最新情報の確認を推奨。iOS / iPadOS はバージョンによって一部機能が使用できない場合があります。

エレコム Relaconの見た目・サイズ感・付属品

Relaconは、従来のトラックボールマウスと比べてかなりコンパクトな印象です。

リモコンのように握るタイプということもあり、片手にすっぽりと収まるサイズ感が特徴的です。

外観で目を引くのが、赤いトラックボール部分。

写真で見るより実物の方が発色が良く、いい意味で存在感があり、デザイン面でもアクセントになっています。

個人的には思った以上に気に入りました。

付属品には専用スタンドと動作確認用の単4電池が2本ついており、開封してすぐに使用を開始できるのも嬉しいポイントです。

ただしスタンドに置いた際、滑りやすい場面もあるため、設置場所には少し注意が必要かもしれません。

エレコム Relaconのここが良かったポイント

寝転がりながら片手で操作できる感動

リモコン感覚で操作できるので、ベッドに寝転がったままでもタブレットやPCを快適に操作可能。

「手を伸ばさないだけ」でここまで快適度が変わるのか、と正直驚きました。

ちょっとしたストレスが減って、ダラダラ時間の質が跳ね上がります。

電子書籍と動画視聴にベストマッチ

電子書籍ではページ送りのゾーンにポインタを置いておけば、あとはクリックするだけでどんどんページが進むのが快適。

動画視聴でもメディアボタンで音量調整や再生・一時停止ができるので、ベッドサイドリモコンのような使い心地です。

感度の調整ができる

ポインタ速度は500/1000/1500カウントの3段階で切り替え可能。

自分好みに調整できるので、作業からリラックスまで幅広く対応できます。

ボタンのカスタマイズ性

10個のボタンはすべてカスタマイズ可能。

エレコムの「マウスアシスタント」を使えば、自分の使い方に合わせて自由に割り当てられるのが便利です。

エレコム Relaconはここに注意

付属スタンドは少し滑りやすく、安定感に欠けることがある

思ったより滑っておく場所を選ばないとよく落ちます。

高いところに置く場合は念のため注意が必要です。

最悪、そのまま直置きでにしてしまうこともしばしば。

保管する場所を選べば問題は回避しやすいと感じました。

iPad Proでは進む/戻るボタンが反応しないことがあった(調査中)

これはブラウザ上で進む・戻るが反応しませんでした。

ただし電子書籍を読むうえでは何の問題もなく、快適に使えました。

用途が合っていれば支障は少ない印象です。

OSのバージョンによっては一部機能が対応していない場合がある

公式が提示している条件を見れば大丈夫だと思いますが、「使えない」というパターンにならないよう購入前に要チェックです。

特にiOS・iPadOSは対応バージョンの確認が安心です。

トラックボール自体に慣れが必要で、初めは違和感を覚えるかも

自分はトラックボールマウスを元から使っていた時期があったので、すぐ慣れました。

握りこむ形もリラックスした体勢で使いやすく、むしろ恩恵を感じています。

最初だけ慣らし期間がある、と考えておけばOKです。

【まとめ】エレコム Relaconは“寝ごろ操作”の最強パートナー

Relaconは「ベッドやソファで快適に操作したい」というニーズにドンピシャで応えてくれるトラックボールマウスです。

特に電子書籍や動画視聴との相性は抜群で、使い慣れてくると手放せなくなる快適さがあります。

リラックスタイムの質が上がったと実感できたポイントは下記のとおりです。

手を伸ばす動作がなくなる

少し離れた位置のタブレットも片手でサクサク操作。

ちょっとした“面倒”が消えて、体勢を変えずに済むのが地味に効きます。

電子書籍のページ送りが圧倒的にラク

ページ送りゾーンにポインタを置き、後はクリックでどんどん読める。

寝転がったままでもテンポよく読み進められます。

動画操作が直感的

音量調整や再生・一時停止が手元で完結。

ベッドサイドの“ミニリモコン”として優秀です。

感度調整+ボタンカスタマイズ

500/1000/1500の3段階切替と、10ボタンの割り当てで自分好みに最適化。

作業モードからチル時間まで一本化できます。

コンパクトで握りやすい

片手に収まるサイズ感で扱いやすく、赤いボールのアクセントも所有欲を満たしてくれます。

もちろん、スタンドの安定感やiPadでの進む/戻るの挙動、OSバージョンによる対応差など注意点はあります。

ただ、事前に対応OSを確認し、置き場所を選ぶ、最初の数日は慣らす──この3点を押さえれば、デメリットは運用で十分にカバー可能だと感じました。

「ながら操作をもっと楽に」「ベッドやソファでの時間を快適にしたい」という方には強くおすすめできます。

自分にとっては日々のリラックスタイムを一段アップグレードしてくれる、心地よい相棒でした。

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