
BIGBIG WONの「BLITZ2 TMR コントローラー」は、メカニカルスイッチの明瞭な打鍵感や背面ボタンを含む豊富なカスタム性、専用ソフトで細かく調整できる点が魅力の製品です。
実際に手に取ると握りやすいグリップ設計や反応の良さが頼もしく、長時間のプレイでもストレスが少ないため、操作性を重視するゲーマーにとって非常に頼れる存在だと感じました。
ただ、少し使っただけでスティックドリフトが発生。
いいコントローラーだけにショックで、少し放置してしまったんですよね。
上記に加えてAmazonで商品の返品をした経験がなく手続きの勝手が分からずに戸惑ったこと、さらにAmazonの返品期限を過ぎてしまって販売店経由での返品が難しい状況になってしまいました。
そのためメーカーサポートに連絡して保証での交換対応を依頼することになりました。
無事交換できたあとは、問題なく快適に使用しています。
こちらの経験談レビューは普段は有線で、かつ設定を詰める運用を基本に使っているため無線での使用感は限定的で確証が薄い点もご留意ください。
また、製品自体のポテンシャルは高くて自分は納得して使い続けているものの、自分の経験から初期不良の可能性があることも頭に入れてからチェックしていただけると助かります。
結論:結局買っていい? ドリフトがあったけど今は快適
BLITZ2 TMRは、メカニカルスイッチの爽快な打鍵感、背面ボタンなどの拡張性、専用ソフトでの細かな調整が魅力のコントローラーです。
普段は有線で設定を詰める運用を基本としているため、無線での検証は限定的ですが、有線での応答性やカスタム性は満足できる水準でした。
一方で購入から短期間でスティックドリフトが発生したため減点対象となりました。
しかし保証で新品交換を受け、その後は問題なく現在も使用しているため、総合評価は ★★★★☆(4/5) としています。
チェックリスト:どんな人に刺さるの?
反応速度や入力の安定性を重視するFPS/対戦ゲーマー
背面ボタンで複雑な操作をショートカットしたい方(トリガー割当を多用する方)
専用ソフトでデッドゾーンやボタン割当を自分で詰めたい中〜上級者
反応を最優先にするなら有線運用前提で使いたい方
短く言うと、「操作性を詰めたいガチ勢」に特に刺さるコントローラーです。
スペックまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラー |
スイッチ | メカニカルマイクロスイッチ(全ボタン) |
追加ボタン | 背面+ショルダー部に割当可能なボタン×4 |
設定 | 専用ソフトでボタン割当・デッドゾーン調整・キャリブレーションが可能 |
接続 | 有線/無線対応(※本レビューは基本的に有線での使用を優先して検証) |
備考 | 詳細な数値(ポーリングレート・バッテリー容量等)は商品ページを参照 |
触ってみた率直レビュー:打鍵感・スティック・グリップ
打鍵感はどう?
全ボタンにメカニカルマイクロスイッチが搭載されており、押下時に「カチッ」とした明確な手応えがあります。
ボタン入力の判定がはっきりしているため、連射やリズム入力、短押し・長押しの使い分けがやりやすく、操作の安心感が高いです。
スティックの感触と調整について
スティックは初期状態では素直な挙動で、専用アプリからデッドゾーンやキャリブレーションを細かく調整できます。
ただし、使用から一週間ほどで左スティックにドリフトが発生しました。
アプリでの補正は試しましたが改善せず、物理故障と判断してメーカーへ保証対応を依頼しました。
グリップと筐体感(長時間プレイのフィーリング)
シリコングリップの感触で握りやすく、手にフィットしやすい形状です。
筐体の剛性も十分でホールド時の安定感があり、長時間のプレイでも疲労が抑えられる印象でした。
ここが神!使っててテンション上がったポイント
ボタンの打鍵感が爽快で、意味もなくかちかちと押したくなりました。
背面ボタン×4はカスタムの幅が広く、プロファイルごとに割り当てて使えば即戦力になるし、専用ソフトでデッドゾーンを追い込めるため、エイム精度を自分の感覚に合わせやすい。
有線接続での応答性が高く、反応重視のプレイでは安心感があります。
これらの良さがあるからこそ、初期でドリフトが出たときはとても残念に感じました。
ここでガッカリ…スティックドリフトが出た話(実体験)
購入後約1週間で左スティックが「触れていないのに入力が入る」ドリフト現象が発生しました。
まずは専用ソフトでキャリブレーションとデッドゾーンの調整を試みましたが改善が見られず、物理的故障の可能性が高いと判断しました。
返品の経験がなく手続きに戸惑ったこと、さらにAmazonの返品期限を過ぎていて販売店での返品が難しい状況になっていた点は正直痛かったです。
最終的にメーカーサポートに連絡して保証で交換してもらうことになりましたが、トラブルが起きた瞬間はショックでした。
保証で交換したリアル手順(メール文テンプレつき)
以下は私が実際に行った手順です。
トラブルに遭った場合はこの流れを参考にしてください。
購入情報をまとめる
購入日、注文番号、購入サイト(Amazon等)の情報をスクリーンショット等で準備しました。
症状を記録する
スティックが勝手に動く様子を動画で録画し、専用アプリでのキャリブレーション結果のスクリーンショットも保存しました。
メーカーサポートへメール送信
症状と購入情報を添えてサポートに連絡しました。
返信までに数日かかる場合があるので余裕をもって連絡することをおすすめします。
メーカーの指示に従う
私の場合は保証期間内だったため新品交換に応じてもらえました。
交換品が先に送られ、届いた段ボールに不良品を梱包して返送する形式でした。
返送を完了する
指定の方法で不良品を返送し、手続きを完了しました。
公式サポートの問い合わせについて
サイトにお問い合わせフォームなどがあるわけではないので、メールで依頼する形になります。
Support
Name: support
Mail: support@bigbigwon.com
メールテンプレ(そのままコピペ可)
件名:保証対応のご依頼(BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラーのスティックドリフトについて)
お世話になっております。
貴社の「BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラー」を購入した 〇〇(氏名)と申します。
商品を使用し始めてから一週間ほどで、スティックが自動的に動いてしまう「ドリフト現象」が発生するようになりました。
説明書に1年間の保証がある旨を拝見しましたので、今回保証対応をお願いしたくご連絡させていただきました。
購入日:〇年〇月〇日
購入店舗:Amazon(等)
注文番号:〇〇
【症状】
・左スティックが触っていないのに入力される(スティックドリフト)
・公式アプリでキャリブレーションを行いましたが改善しませんでした
つきましては、保証対応の手続きや必要な書類等についてご案内いただけますと幸いです。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
氏名:〇〇
電話番号:〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
メール:〇〇@〇〇
発送・返送:コンビニでラクに返す方法(クロネコ活用)
返送の際はクロネコヤマトの「宅急便をスマホで送る」を活用すると便利です。
事前にスマホで送り先を作成しておけば、対応するコンビニで宛名ラベルを印刷してもらえます。
これにより手書きの手間や住所入力のミスを防げます。
また、交換品が先に届くケースでは、届いた段ボールをそのまま返送用に使える場合があるため、外箱は捨てずに保管しておくと手間が省けます。
梱包の際は隙間にプチプチ等の緩衝材を詰め、衝撃対策をしっかり行ってください。
交換のやり取りログ(タイムライン)
2025/06/11:メーカーへメールで保証対応を依頼(最初の問い合わせ)。
2025/06/13:メーカーから最初の返信を受信(返信まで2日)。
2025/06/19:交換品の発送手続きが完了した旨の連絡を受け取り(問い合わせから8日目)。
対応自体は比較的スムーズでしたが、返信や手続きには数日〜1週間の余裕を見ておくと安心です。
症状の動画や購入情報のスクリーンショットを添付すると対応が早まることが多いです。
まとめ:買うべき人/待ったほうがいい人
買うべき人
レスポンス性と打鍵感を最優先する競技志向の方(有線運用を前提)。
背面ボタンや専用ソフトで細かく設定して使いこなせる方。
待ったほうがいい人
サポート対応に時間や手間をかけたくない方。
初期不良が極力イヤな方(購入後すぐに返品対応ができる販売店を優先したい場合は注意)。
初期不良はあったけどなんだかんだお気に入り
最後に一言付け加えると、初期不良の可能性については警告しましたが、実際にゲームで遊んでみるとこのコントローラーの「カチッ」とした打鍵感は本当に気持ちよく、入力の確かさがプレイの安心感と満足度をぐっと高めてくれます。
握り心地や反応の良さも相まって、設定を詰めて使いこなせる方には頼れる相棒になってくれる印象です。
この価格帯でこのコントローラーが使えるのは改めていいと思いますので、気になった方は試してみるのをおすすめします。