
「寝ながらタブレットを使いたいけど、腕がしんどい…」そんな悩みを抱えていた私がついに導入したのが、Amazon限定ブランドのS01 タブレットアームスタンド。
「果たして本当に快適なのか?」「設置って面倒じゃない?」「漫画読める?動画見れる?」など、いろんな疑問を持ちつつ実際に使ってみた感想を正直にまとめてみました。
動画をゴロ寝で楽しみたい人、漫画をリラックスして読みたい人の参考になれば嬉しいです!
どんな人におすすめ?
このアームスタンドは、以下のようなシチュエーションで役立ちます。
・ベッドで横になりながらタブレットを使いたい人
・漫画や電子書籍を両手フリーで読みたい人
・動画をくつろいで観たいけど、ずっとタブレット持ってるのがツライ人
・iPadやKindleなどの端末を複数持っている人
・ちょっと工夫して快適空間を作るのが好きな人
ちょっとクセはあるけど、使いこなせば「寝ながら生活」がかなり快適になります。
製品の基本スペックまとめ
Amazonで購入できるS01 タブレットアームスタンドは、ざっくり以下のような仕様になっています
商品名 | S01 タブレットアームスタンド(Amazon限定ブランド) |
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対応デバイス | 4〜13.5インチ(iPad Pro/Mini/Air、Kindle、Switchなど) |
色 | 黒・白(今回は黒を使用) |
設置方法 | ベッド・机の天板に固定可能(水平・垂直両方OK) |
可動部 | 根元+2箇所の関節+装着部の計4箇所調整可能 |
ベッドのヘッドボードやデスクの天板に固定できるので、「寝転びスタイル」や「リクライニングスタイル」に幅広く対応。デバイスもスマホからタブレット、ゲーム機まで対応していて汎用性はかなり高いです。
自分は選ばなかったのですが、ライト付きの物もあるみたいです。
実際に使ってみた感想
設置と調整のしやすさ
開封してまず感じたのは、「ちょっと重めだけど、そのぶんしっかりしてる」という印象。
ただし、iPadを装着したときに、根本の部分が少し回ってしまう角度があり、重さとのバランスが重要そうです。
自分はベッドサイドの棚にうまく固定して、「安定する角度」を探してみました。
アームは根元、2箇所の関節、タブレット取り付け部分と、合計4点で調整が可能。
細かく角度を決められる反面、慣れるまではちょっと手間がかかるかも。
でもそのぶん、体勢に合わせて「ベストポジション」を作れるのは嬉しいポイントです!
用途別レビュー
動画鑑賞
一度設置してしまえば、寝転んだまま映画やYouTubeを快適に視聴できました。
手で持たずに済むので、リラックス度は段違い!
視線の高さもちょうどよく調整できたので、ベッドに横たわっても首や肩が疲れにくいです。
この製品単体だと、この用途が一番合ってると感じました。
「寝落ち動画タイム」がもっと快適になる予感しかしません。
漫画閲覧
「黄泉のツガイ」の新刊をこの体勢で読んだんですが、ページ送りもそこまで苦じゃなく、集中して読み込めました。
少年漫画レベルのテンポなら、腕も疲れず快適に楽しめます。
一気読みするのにも最適な姿勢がとれるのは大きな魅力ですね。
ゲームプレイ
ゲームに関しては、ジャンル次第かなと感じました。
アクション系など頻繁に操作が必要なゲームだと、アームが揺れてちょっと気になります。
また、手を上げ続ける必要があるので、思っている以上に疲れやすいです。
ゆったり系や放置系ゲーム向き、という印象でした。
ブラウジング
情報収集やちょっとした調べ物なら問題ありません。
ただ、画面を頻繁にスクロールしたり、タップ操作が多くなると、アームが揺れるのが気になってしまうことも。
それに加えて、何度も手を上げる動作が地味に疲れるので、長時間の操作にはやや不向きでした。
“読むだけ”の用途なら快適ですが、“触る”頻度が高いと手首や腕の負担も気になります。
気になった点・注意点
iPadのように重量のある端末だと、設置位置によっては角度が保てない場面もあります
アームの調整は慣れるまで少し手間がかかるというのがありましたね。
設置場所は安定感を重視して選ぶ必要ありです(ベッドフレームや棚板がおすすめ)
とはいえ、こういった点は「最初に環境を整える手間」と割り切れば、全体的な満足度はかなり高めです。
今後の改善・追加予定
実は現在、トラックボール型のマウスを注文中で、到着待ち状態です。
このアームと組み合わせれば、タブレット操作がもっとラクになるのでは?
という期待がふくらんでいます。
届き次第、相性や使い心地も追記予定なので、気になる方はまたチェックしてもらえたら嬉しいです!
まとめ:S01アームスタンドは「見る専」用途にピッタリのアイテム
設置や調整にちょっと工夫が必要だけど、慣れれば快適です。
そんな中で、寝転びながらの「動画視聴」「漫画読書」などあまり画面に触らない用途で真価を発揮すると感じました。
ブラウジングなどの操作頻度の高い用途は少し画面が揺れるけど、組み合わせ次第でカバーできそうです。
寝ながら漫画を読みたい、動画を楽しみたいという人には、まさに理想的なアイテムです!
ごろ寝しながらリラックスタイムをパワーアップするなら導入をおすすめしたい一品でした。